2008年11月29日
映画「コマンドー」
シュワルツェネッガーさんのアクション映画も好きなのですが、
中でも好きなのは、この「コマンドー」と「トゥルーライズ」です。
どちらから紹介しようか迷ったのですが、よりおバカな作品を優先した結果、
こちらを紹介することに決めました。
かなり古い作品なので、今見ると古い感じがしてしまうのですが、
それ以上に問題なのが、展開のムチャさ加減。
昔の映画だから、いい加減…という、わけではないはずなのですが…。
敵が油断しすぎですし、通りがかりのヒロインが、性格破綻しています。
つっこみ始めたら、キリがありませんが、一番の見所は、
「説明書を読んでロケットランチャー発射」でしょうか。
アクションだけを楽しみするなら十分楽しめますし、おバカ映画としても文句なし。
いかしたセリフも、ツボにはまるとたまりません。
スカッとする映画が見たいときに、おすすめの一作です。
2008年04月20日
映画「猟奇的な彼女」
猟奇的…素敵な響きです。
ナイスな翻訳。
綺麗な容姿にもかかわらず凶悪な彼女と、冴えない男のラブコメディーです。
妙な展開に、ポカーンとしてしまうところもありますが、
笑いのツボは押さえていて、たくさん笑わせてくれます。
ラストの変化球などもビックリさせてくれて、最後まで気が抜けません。
今度、日本でドラマ化されますが、どのくらい忠実にやるのでしょう?
まさか冒頭の電車でリバースするヒロインの演技も…?
…実力派の田中麗奈さんならやってくれるかも??
2008年01月10日
映画「ボーン・アイデンティティー」
洋画「ボーン・アイデンティティー」
…なんだかさっぱりわからない題名の映画ですが。
比較的最近(?)見た映画の中で、抜群に面白かったです。
アクションのキレと、展開のスピード感が秀逸でした。
中でも骨がいいんです。ボーンなんです。
(すみません、嘘です)
気に入ったのは、主人公が走っているシーン。
速いし、かっこいいです。
走っている姿が好きな人にぜひ見て欲しい映画です。
どんなだ。
アイデンティティーなんです。
2007年11月17日
映画「マルコヴィッチの穴」
ジョン・マルコヴィッチさん。
アメリカの俳優さんです。
ビルのオフィスにある穴に入ったら、マルコヴィッチさんの頭の中
だったのです。
すげえ話です。
こんな穴を見つけてしまったら、利用しない手はないでしょう!
・・・という話です。
不条理すぎて、説明できている自信が全くありませんが。
変な世界ですが、難解なわけではないので、身構えなくても楽しめます。
映画らしい、変わった世界が観たい時にはおすすめの作品です。
ところで、あなたなら、誰の頭の中に入ってみたいですか?
私なら…ああ、とてもブログには書けません。
とりあえず、明日から穴を捜してみます。
2007年09月24日
映画「リーサル・ウェポン4」
「リーサル・ウェポン4」洋画です。
ドカポンじゃないですから、「4」と付くからには4作品目です。
いきなり、人気のアクション映画の第4弾を紹介しようという
わけです。
普通、4作品も出れば、ダレそうなものですが、
この作品、ものすごく出来が良いのです。
テンポといい、主人公たちの掛け合いといい、ひとつひとつが
しっかりと決まっていて、笑わせてくれます。
アクションも、あのジェット・リーが悪役として登場。
非常に見応えがあります。
シリーズが続いたおかげで、より作品が洗練されたという好例です。
2007年09月20日
映画「メリーに首ったけ」
「メリーにくびったけ」洋画です。
すっごいおバカな作品です。
ハリウッド映画は、コメディーもなんだか笑いのツボが違うかな、
と思うことが多いのですが、これには大笑いしました。
問題は…下品なことですね。
これを紹介してよいものか。
でも面白いです。まだの人は、親に隠れて見てください。
一番好きなのは、ラストシーン。
とんねるずのコントを彷彿させる、理不尽さと意味不明さ。
圧巻(?)です。
2007年09月13日
映画「RONIN」
ジャン・レノとデニーロさんの洋画です。
世界中の切れ者が、謎のミッションに挑むアクションものです。
スパイ映画みたいな感じです。
こういうタイプの作品は、妙に詰め込みすぎて話が
わかりにくくなってしまうことがあります。
しかし、この作品は、結構なボリュームの割に、ひとつひとつの
エピソードもわかりやすく、楽しみやすくなっています。
どんでん返しもありますし、しっかりと楽しめる作品です。
2007年08月23日
映画「ダイ・ハード」
「ダイ・ハード」洋画です。
言わずと知れた、有名作ですが、アクション映画の中で
一番好きなので紹介しておきます。
切れ者で、行動力もバリバリの主人公。
しかし、対する敵も、頭脳明晰で緻密な作戦を組んでいます。
敵は主人公による、奇抜な反撃にも、冷静的確に判断し、
主人公を追い詰めようとします。
手に汗握る頭脳ゲーム。
「24」や「デスノート」など、頭脳戦のやり取りを描いた、優れた
作品が登場していますが、この作品はその先駆けと言えるのかも
しれません。
これだけ切れ者なのに、どこかユーモラスな ブルース・ウィリスが
最高です。
密度の濃い極上の2時間。
もし観ていない方はぜひ。
たぶん、そのうちまたTVでもやりますし(笑)。
2007年08月01日
映画「食神」
「食神」香港映画です。
「少林サッカー」で有名となったチャウ・シンチーの監督・主演作品です。
「少林サッカー」より以前の作品で、ストーリーの展開などに似た点もあり、
プロトタイプともいえる作品です。
CGがほとんど使われていないので、ものすごく安く見える映画なのですが、
それが逆におバカな展開をより引き立たせ、爆笑へと昇華させています。
ボコボコに殴って人間を引きずる描写とか、漫画的なシーンが好きです。
ツボにはまるとすごいですよ〜。
笑い死にしてください。