2007年09月25日

「チグリスとユーフラテス」新井 素子 著



「チグリスとユーフラテス」日本のSF小説です。

舞台は未来。
他の星へ移住した、人類の話。

しかも、その星の繁栄も結構昔で、滅亡寸前です。
なぜか、子供が生まれなくなってしまったのですね。

そして、最後の子となった、ひとりの女性。

文明が進んでいるから、生活には困らないけれど…。
世界にひとり取り残されてしまったら…。

ちょっとうらやましい…じゃなかった、孤独ですね。

そこで、その星の各時代に冷凍睡眠を望んだ人々を起こしてしまおう!
と考えても、まあ、無理はありません。
(私なら起こされたくありませんが)

そして叩き起こされてしまった人々から語られる、
その星の滅亡までの歴史。

ひとりひとりのエピソードが、非常に面白いのです。

新井素子の描くSFは、発想に意外性があって、
構成も面白いものが多いです。
惜しいのは、作品数が少ないこと。

他のジャンルでも活躍されているようですが、もっとSFが読みたいです!


posted by cutter33 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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