2008年08月31日

テレビ番組「地球大進化」



最近、エコロジーについての話題をよく耳にします。
地球温暖化も今に始まったことではないのですが、
より深刻な状況を迎えているのかもしれません。

ただし、エコの問題についての意見を聞いていて、思うのが、
「人間は自然についてあれこれ手を差し伸べられるほど、
大きな存在なのか」
ということです。

人間はひとつの生物に過ぎませんし、
環境を破壊しているといったところで、
タカがしれている、とも言えます。
ペースが違うものの、植物が行った、
ダイナミックな大気成分の変換に比べれば、
現在の二酸化炭素の増加など微少に過ぎません。

それどころか、地球の生命がこれまでに体験した過酷な運命を
考えたら…。

紹介する、「地球大進化」は、そんな地球の歴史上、
生命が直面したと考えられる大きな環境変化を紹介した番組です。
数年前に、NHKがまとめた大作です。

中でも圧巻なのは、太古の地球に、
直径400キロの隕石が衝突したと考えられる説と、
そのシミュレーションです。
その映像はあまりにも衝撃的で、
大げさに言えば、人生観が変わったほどでした。

地球は、自然は、どこまでも厳しく、そして寛容です。
生命は、信じられないほど、力強い。

人間に簡単に捻じ曲げられてしまうほど、
地球は小さくないのでした。

エコロジーも、結局は地球に優しくするのではなく、
やはり人間が人間にとって一番都合のよい、
今の環境を維持したいだけなのだということですね。

陳腐な意見であることは承知なのですが、
それを本当に強く感じさせてくれたのが、この番組でした。

より大きな視点を教えてもらった上で、
人間のための環境保護をどう考えていくのか、
それこそが本当の意味でのエコ、ではないでしょうか。


posted by cutter33 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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